2017年6月12日に生まれた上野動物園のパンダ、シャンシャン。
12月から一般公開されてから、抽選にチャレンジしましたがいつもはずれてばかり……。
シャンシャンが1歳になってしまう前に何とか見たい!
GWが終わった最初の週末、5月13日(日)が最終チャンス! と上野公園にGO! してきました!
抽選? 先着順? まずは入場方法をおさらい
さて、5月時点の最新の入場方法をカンタンにおさらいしておきましょう。
- まず入場券を買う(ただし、小学生以下は不要です!)
- 入場券を買ったら「表門」にあるパンダ整理券専用の列に並ぶ
- 「表門」から入場後、パンダ整理券をもらう
- 整理券に記載の「集合時間」にパンダ舎に集合してようやくパンダに会える
と、このようになっています。
そのうちポイントは、「入場券」となります!
入場券はココで買うのが正解!
なぜ「入場券」がポイントかというと、パンダ整理券をもらうためにはまず入場券の長い列に並ばないといけないからです。
この列は開園の9:30までにはかなりの長さになります。
そこで、「じゃあ前売券を買っとけばいいんじゃないの?」と思った方、半分正解・半分間違いです。
というのは、都の施設である上野公園の入場券は一般の施設のようにコンビニやプレイガイドで事前に買うということができないから。
ただ唯一、上野動物園の窓口でしか購入できません。
チケットに特に期限などはありませんので、事前に上野動物園で買っておくというのも手です。
でも、フツーはムリですよね?
そこで、裏ワザ!
実は、パンダ整理券の列がある「表門」から約300メートルはなれたところに「弁天門」という入場ゲートがあります。
この入場ゲートはつい最近できたものなので、「知る人ぞ知る」ものとなっています。
パンダ整理券がもらえるのは「表門」からの入場のみ。
そこで、「弁天門」でまずは「入場券」をゲットして、その後「表門」に移動してから入場します。
移動の必要はありますが、これで長蛇の列を回避することができるのです。
ちなみに、開演前9:25頃の「表門」の「入場券」待ちの列がこんな感じ……
一方、同じ時間の「弁天門」の「入場券」待ちの列は……
たったこれだけ!
入場券」はこちらの「弁天門」で買うのが正解です! わずか300メートル、子どもといっしょに歩いても5分程度で移動できます!
パパとママがいるなら、まとめて入場券を買って「表門」で合流するとスムーズかも。
※「弁天門」から入場するとパンダ整理券はもらえません。入場はあくまでも「表門」からです!
「入場券」の列と「整理券」の列は別物です!
入場時間・集合時間の目安を大公開!
では、5月13日(日)に入場してみて、実際にかかった時間を教えちゃいます。
GW後とはいえ、穏やかな日曜日。人出もそこそこでした。
「弁天門」で入場券購入 9時30分
「表門」に移動、列にならびはじめる 9時35分
入場して、無事「整理券」ゲット 9時46分
「整理券」に記載の集合時間 11時40分-12時00分
※ちなみにこの日の「整理券」の配布終了時間は11時50分頃でした!(Twitterでは11時42分とありますが、現地ではもう少し余裕をみていたようです)
上野動物園のTwitterにも整理券情報がでますので、こちらもチェックしてみましょう!
その他
【パンダ母子観覧整理券】11時42分、本日(5/13)の整理券配布は終了しました。これから入園される方は、整理券を受け取ることができませんので、あらかじめご了承の程お願いいたします。— 上野動物園[公式] (@UenoZooGardens) May 13, 2018
もっと遅い時間になるかと思っていましたが、11時40分の回の整理券を無事にゲット!
開園時間直後にスムーズに入園できれば、午前中にシャンシャンに会える可能性が高そうです!
シャンシャンは毎日16時30分まで見られます。
この日の整理券配布終了が12時前ですので、最終の16:10の回まで約4時間もあいてしまいます。
「整理券」を持っていれば途中退場も可能ですが、開園時間に間に合えば午前中でシャンシャンに会えますので1日の時間が有効に使えそうです。
また、上野動物園は子どもは入場券が不要(無料)なのがうれしいところ!
個人 | 団体 | 年間パスポート | |
一般 | 600円 | 480円 | 2,400円 |
65歳以上 | 300円 | 240円 | 1,200円 |
中学生 | 200円 | 160円 | ── |
都内在住・在学の中学生 | 無料 | ── | |
小学校6年生まで | 無料 | ── | |
身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方 | 手帳の提示で無料 ※ご本人と付添の方(原則1名)が無料。 ※混雑の際は「優先入場口」を設けます。 |
── |
「えー、パパ・ママのチケット買うために並びたくないよ〜」なんて言われないように(笑)、入場チケットは「弁天門」と覚えておきましょう。
もう1つ、「池之端門」という入場ゲートもありますが、こちらはかなり離れていますのでこのワザは使えません。
入園後、スムーズにシャンシャンに会えました。
お父さんのリーリー、お母さんのシンシン、そしてシャンシャンが同時に見られるグッドタイミングでした!