要注意! ジモティーで「0円出品」してはダメな4つの理由

先日、不要になったシングルベッドを処分しようとジモティーを使ったときのお話です。

ジモティーの落とし穴はココ!

大型の家具は送料がかなり高いため、「ご近所の不用品引取」のイメージが強い「ジモティー」が第一候補でした。

ほとんど使っていないシングルベッドでしたので、お金を払って粗大ごみにするよりは、タダでももっていってもらおう、と考えたのです。

そこで、妻がさっそくアプリをダウンロードして「0円」で出品したところ、1時間もしないうちに引き取り手が見つかりました!

が……ここが落とし穴だったのです!!

 

ジモティーで「0円出品」してはダメ!

数日後に我が家に取りに来ることを条件に、「0円出品」したところ引き取り手はすぐに見つかりました。

模様替えのため早くベッドは処分したかったのですが、「3日後しか取りにいけない」とのことでその日まで待つことに。

しかし、約束当日になっても引き取り手はあらわれません。

その後、翌日になって「明日にへんこうしてもらっていいですか?」と連絡が来ました。

明日になっても結局「やっぱりキャンセルで」との連絡が来てしまいました。

一刻も早く処分したいのにな〜 と悩んでいてもしょうがないので再出品。

……が、ここまで読んで勘のいい人ならお気づきかもしれません。

1人目とまったく同じパターンでキャンセルになったのです!

 

そこで妻にかわり、ぴょんの助がアカウントをつくって今度は「1000円」で出品することにしました。

すると、「0円」のときとは違い決まるまでに数時間かかりましたが、ちょっと離れたところからクルマで取りに行きます! という人があらわれました。

無事に1000円ももらえ(「ジモティー」は決済はしないので、基本手渡しでお金を頂きます)たのです!

 

まとめ

0円で出品した場合、

  • 引き取り手はとりあえず商品を押さえようとする
  • 商品を押さえてから、運搬の手はずを整える
  • もし、運搬の都合がつかなかったらキャンセルすればOKと考えている
  • そもそも「0円」なのでそんなに欲しくなくても、とりあえず押さえてみる

おそらく、このようなメカニズムが働いているのだと思います。
ぜひ、「持っていってくれるだけでもいい」という家具の場合でも1000円以下の金額を設定したほうが、結局スムーズに取引が進みます。

「買い手の本気度をはかるために0円出品はやめる」というのが、ジモティーで不用品を処分するときのポイントのようです。

実際、この後かなり年代物のソファを「300円」で出品したのですが、かなり遠方からの買い手がつきこちらも問題なく取引が完了しました!

「0円」はやっぱりダメそうです!