ども。ぴょんの助です。
今回は、あらかわ遊園のおトクな遊び方をご紹介します。

フリーパスがない?
あらかわ遊園には残念ながらフリーパスがありません(土日)。
平日にはフリーパスがあるようですが……。
しかし。
しかしですね、次の理由により「フリーパスは必要ない!」と断言できます。
- 遊園地と動物園が併設されているため、お金がかかる遊園地に長くいなくて済む
- コインを入れるタイプの遊具も人気
- 子どもは飽きっぽい
はい。では、フリーパスなしで、どのようにチケットを買うとおトクになるでしょうか?
検証してみたいと思います♪
都バスや都電の1日乗車券で入園料が無料に!

あらかわ遊園は都電荒川線の「あらかわ遊園前」電停が最寄りとなります。
もし、都電を利用する場合は「1日乗車券」がおトクです。
往復だけでは、元がとれません。
が! あらかわ遊園の入園料「200円」(おとな)が「1日乗車券」提示で無料になりますのでおトクになります。
通常 都電 片道165円(SuicaなどのICカードの場合) + 入園料200円(おとな) →合計530円
1日乗車券利用の場合 1日乗車券400円(おとな) 1日乗車券提示であらかわ遊園の入園料は無料 →130円おトクに!
子どもの場合は、都電の片道が82円、入園料が100円、1日乗車券が200円ですので64円おトクになります!

1日乗車券は使用日をスクラッチして使います
チケットはどれが正解?
あらかわ遊園は、小学生以下の幼児でも楽しめる乗り物がたくさん!
逆に、小学校高学年になるとちょっと物足りないかもしれません。
また、都が運営する施設ですので全体的に遊具はおとなし目の印象です。
そのため、小さい子どものための遊園地と言えます。
さらに、動物園も併設されているのがポイント。こちらは別料金……ではありませんのでご安心を。
つまり200円の入園料さえ払えば、遊園地と動物園を楽しめるお財布にやさしい施設なんです。
そこで、おすすめしたいのは、入園料と乗り物券のセットは避けること。
セット券はあまりおすすめではありません……
1日乗車券で無料入園し、園内の券売機で別途、乗り物券を購入しましょう。
その際、500円で買える乗り物券も1000円で買える乗り物券も1枚あたりの値段は変わりません。
ぴょんの助の家では、姉と弟にそれぞれ500円券を購入しました。
2人とも小学生なので、身長さえあれば子どもたちだけで遊具に乗れます。これは楽チン!
乗り物はどれも乗り物券1枚(こども)だけを使うというシンプルな設定ですので、これで6回乗り物に乗れます。

そして……。
子どもは飽きっぽいですので、だいたい6個も乗り物に乗ると飽きます(苦笑)
また、園内にはデパートの屋上のようなコインタイプの遊具もたくさんあり、「あれ乗りたい!」と小さい子どもは言いがちです。パパママとしては「乗り物券使えな〜い……」となってしまいますが、乗り物券が500円分なら1回くらいはコインタイプもOKですね。実際、他の遊園地とは違ってあらかわ遊園ではコインタイプの遊具にも列ができてることがあるくらいです。
そしてひと段落したら動物園に移動するんですね。
そうすると乗り物代はお安く済んじゃいます!
動物園もイベントがたくさん
併設の動物園も小規模ですが、小さい子どもにはちょうどいいサイズ。
牛さんがいたり……。

ポニーに乗馬できたり……。(乗り物券1枚必要)

ぴょんの助一家が行った日には、羊さんの毛刈りイベントが行われていました!


刈った毛はこんな風にプレゼントしてもらいました!

まとめ
あらかわ遊園は以下のようにするとおトクです。
- 都電で行くときは1日乗車券をゲット
- 乗り物券は500円(6枚)で十分。園内で買いましょう
- 動物園のイベントを狙うのもおすすめ!
浮いたお金はパパのビールに……