ども。ぴょんの助です。
昨年2017年の夏、家族で仲良く海水浴にでかけたのですが、ちょっとだけ残念だったのが「チンクイ」が発生していたことです。
「チクッ!」ビミョーに痛い困りモノ
チンクイとは、「ゾエア」という正式名称のエビやカニの赤ちゃんの総称です。
こいつに海の中で触れてしまうと、「チクッ」と軽い痛みが走ります。
ただ、クラゲとは違って、我慢できないほどではないっていうか、一瞬だけの痛みの場合がほとんどです(アレルギー等で重症に至る場合もあるので注意)。
ゾエアは海の中を漂っています。
ゾエアは自ら攻撃してくることはないようです。人間がそれにたまたま当たったり、触れてしまうことで、「刺された!」と勘違いするようです。
ゾエアの正体
チンクイ=ゾエアの正体は、エビやカニの赤ちゃん。
赤ちゃんと言っても……
ちょっとトゲトゲしていますかね。
毒はないのですが、アレルギー反応を引き起こすことがあるので油断はできませんよ。
「チクッ」を予防する確実な方法は……
さて、このチンクイ。
2017年の江ノ島の海では、残念ながら多くいたようです。
特にこれといった予防策がないのも現状……。
つまり、海水浴に行って実際に海に入るまでチンクイが多く発生しているかどうかはわかりません。
肌を隠す「ラッシュガード」を着ればいいのでは?
と考えますよね。
こんなやつ……
私の経験からすると、ラッシュガードを着て海に入っても、水着の中にチンクイは入り込んで「チクッ」とします。
うーん、残念!
子連れの場合、まだ子どもがチンクイに対してのアレルギーの有無がわからないので要注意でいきましょう。
チンクイがいるな、と感じたら無理せずに海の中はあきらめ、浜辺での遊びに切り替えたほうが良さそうです。
また、片瀬江ノ島などの広い海水浴場の場合は、別のスポットに移動してみる、というのも1つの方法です。
2017年の江ノ島はこんな感じでした!
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